テレビの価格破壊
どうも まめたろ です。
テレビって安くなりましたよね。
私は30代半ばなのですが小さい頃、液晶テレビ1インチ1万円て言われていました。
32インチとかだと30万円以上ですよ。
それが今や3万円とかで買えます。
どんどん便利な機能がついているのに価格は下がるいっぽうなのですが、逆にエアコンや冷蔵庫などの白物家電はなかなか値段が下がらない。
エアコンなんて値段が上がっていってる気がします。
エアコンは安定的に需要があるが、テレビは限定的な需要になりつつある。
日系メーカーがテレビ製造から撤退するのも仕方ない事なんだと思っています。単純に作っても赤字になってしまう。今のテレビの価格から、高い日本人の給料は捻出できないですよね。
そこに韓国、中国メーカーが入ってきてさらに値崩れを起こしています。
日本人は本質的に日系メーカーのものを買う傾向がありますが、海外の家電スーパーなんかは、韓国、中国メーカー品ばっかりですよ。
テレビのトレンド
ブラウン管から液晶テレビに代わり、今は有機ELもよく見ます。
まだまだ価格面では液晶テレビが主流で、2Kから4K、4Kから8Kときています。
8Kと言われて並べてみると違いがすごくわかるんですが、逆に並べないとわからないんですよ。
4Kでも十分キレイですし、私なんかは2Kでも十分見れます。
サイズ的には以前はリビングには32インチのテレビでしたが、今や50インチ以上は当たり前の時代になりました。
65インチ以上も普通の家には大きすぎるだろう と思っていますが買った人に聞くとサイズに慣れてくるそう。
スマホの普及によりテレビの使用減
ほぼ一人一台スマホをもっている時代で正直もうテレビなくても、スマホがあれば十分情報はとれます。わざわざテレビを見る必要がない。
テレビよりもお手軽に動画が見れますし、操作も簡単でキレイですもん。
ですので昔にくらべ家の中でのテレビの重要度はさがってきているんじゃないでしょうか。
リビングでテレビを見ずに、ソファーに座りながらスマホでニュース見てませんか?
価値がさがっていく
ただ、どうしても大画面で見たい。
スポーツ番組とかアクション映画などでのテレビの需要は安定してあります。
スマホのような小さい画面で見ても盛り上がりませんし、迫力もないのでやはりそういう場合はテレビでしょう。
メーカーは限られた需要の中で取り合いになるので、値段はやはり下がっていきますよね。